自分らしく居られる人って誰だろう?
このブログはこれらの人に向けて書いてます。
・ふかいあつしとは何者か。 ・自分らしさのヒントについて知りたい人 |

ぼくが僕らしく居られるために彼が必要なのだと思い知られることが本当に増えた。彼とは大学の頃からの友人であり、弊社の社員なのだ。そんな彼との出会いは運命と呼ぶに相応しいものだった。
名古屋商科大学での出会い
ぼくは経営学部に通いながら、彼は英語コミュニケーション学科で、どうみても関わることがなさそうだったのに、何故か二人共ダンス部に入った。そして仲良くなっていくうちに、彼が独自に姓名判断を学び、ぼくと同じ画数だったことで彼がぼくを観察するところから始まります。それから1年半後に「お前の名前」を観察させてもらったよー(笑)と一言。
正直、もっと早く言ってよーという気持ちと苛立ちがあったが、何故か彼とは馬が合い。卒業後も彼が出向する富山に何度か遊びに行った。
そんな彼とは今もなお弊社の社員としてだけでなく、親友として関わることが出来るのは何か縁があるのかもしれない。
彼がいるおかげで今のぼくがある。そう断言できる。
さて、彼が居て何が変わったのか。今日はぼくのアイデンティティを踏まえながら記録に残していく。
通話から感じるぼくらしさ

先日の話だ、長野県の戸倉上山田でブティックを経営している健ちゃんが松本に遊びに来た時のことだ。
健ちゃんと岡谷に向かう車中、ぼくは慌てて会社に電話をかけた。電話に出たのは彼で、ぼくがその日にするべき仕事を出来ずに、正直にお願いした時、彼は冒頭に「ヌケサク、やるべき仕事くらいやれやー(笑)」実はハンズフリーだったので、車内に筒抜けだった。
健ちゃんはとてもびっくりした様子で電話を終えた後で、深井くん!社員さんに良くあんなこと言わせるね(笑)と
でも、ぼくは仕事が出来てなかったし、彼にお願いするべきだって思ったんだよね。それに、彼はぼくより仕事を確実に出来るのでお願いしたからいいんだよってね。
自分の周りにいる人がどんな人か考える

彼とは大学の頃に出会って今もなお、お互いが自分の得意分野で勉強し続けている関係だ。
ぼくは心理学を勉強する一方で彼は新聞屋の社員をしながら、難関と言われる国家資格の宅建を一発で合格した。
しかもその理由が面白くて、欲しい資格の間に暇だったから、将来のために取っておこうというものだった。本来なら宅建は半年近く勉強する資格なのに、一発で合格するなんて、本当にすごいって思う。
だからこそ、親友の彼を信頼し、出来ないことに対して素直に受け入れられるんだと思うんだ。

自分の周りにいる人がどんな人か。考えるだけで自分の役割って自ずと出てくる。
息子だからとか、経営者だからとか、社員さんが有能であればあるほど、自分も努力しないと周りに対して示しがつかなくなる。天は手を抜きがちなぼくだからこそ、彼と出逢わせてくれたんだと思う。
そして今も努力できる原動力になっている。
彼とは一生の付き合いになりそうだ。
それじゃあ、また。
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ふかいあつし
1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。

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