自立は依存によって裏付けられる|内省を考える上で大切なこと

メンタル・健康

依存を知らないと自立は出来ないぞ

このブログはこれらの人に向けて書いてます。

自立依存の関係について考えたい人

尊敬するカウンセラーの衛藤信之さんの本に紹介されている臨床心理士の河合隼雄さんの心の処方箋のフレーズに大きな衝撃が走った。「自立は依存によって裏付けられる」愛したければ愛されないと分からないという意味だが、確かにと思った。

仮に親御さんが早くに子供がひとり立ちして欲しいと思っても、受け身の気持ちを理解してなければ相手の気持ちに立つ事は出来ないという。
必要な時期にたくさん愛情を感じるからこそ、親に感謝し、自分の人生を歩む事が出来る。このフレーズに出会って改めて自分の人生について振り返っていた。

また、メンタルを学んだこともあって、親との会話が難しくなってきた。というのもぼく自身が少しながら客観的な目線で物事を捉える事が出来るようになったから、両親からすると昔のぼくとは違っていて戸惑っているのもあるのかもしれない。実際に言われた言葉に「だいぶ変わったね。」

少し皮肉混じりに言われたような気がしたが、「両親からするとまるで宇宙人と接しているような感じだったのだろう」
でもこの成長こそが両親から巣立つために必要だったことと今になって見たら分かる。
臨床心理士の河合隼雄さんが成長についてもこのように語っている。

成長には2種類のパターンが存在していて、家族をそのままモデリング(真似)して似るケースと180度変わって違う方向にいくケースがあるという。

ぼくは後者の方でぼくが感じている親の悪い部分を反面教師にしているので宇宙人と言われるようになったんじゃないだろうか。

アパートがタイミングよく見つかったりしたのは全部、自立しようね!という天からシグナルに違いない。
メンタルを学んでから家族との関係を客観視出来るようになりました。実家での断捨離も一段落着いたので、これを機に大学生ぶりに一人暮らしを決意しました。自立は依存によって裏付けられる。

ぼく自身が望む世界を創り上げる上でも、また一人の人間として成長する意味でも自立を考えることは依存を知ること意味していることに気付く。やっぱり依存を知らないと自立は出来ないんだろうなと。

そしてこうも思った。
以前ぼくは親に愛されていない!もっと愛情が欲しいと感じていたが、ただ単純に母親の捉え方が弟を守らねばなるまい。というものであっただけで嫌われている訳ではなかった。これはぼくが関わって来て出した答えだ。

それに、新しい部屋が出来たからといって、誰かれと呼ぶこともないし、精神と時の部屋のようになるんだろう。
一人の人間として生きられる自信と忍耐、育ててもらったご両親への感謝を確認しつつ、自分が出来ることを最大限したい。
これからもっと人生で羽ばたけそうです。

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ふかいあつし

ふかいあつし

1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。