ダメな奴と思ってもとりあえず信頼してみよう!
このブログはこれらの人に向けて書いています。
・どうしたら人を大切に出来るのか悩んでいる人 |
どんなにダメ奴でもどんなに愚かな奴でも視点を変えれば関わることが出来る。
ぼくの先輩でもあり、プライベートでも親交がある柳沢昭さんことアニキ。

初対面の時にぼくと関わった時に「此奴はどうしようもなくダメな奴だ」と思ったそうです。
当時の僕を今からだと想像できないと思いますが、ぼくはどうしようもなくてダメな奴だったのです。
でも今の僕はというと、眉間にシワが寄りにくくなって笑顔という表情が自然と出来るようになってきた。
そんな過程を暖かく見守ってくれたからこそ今の僕があるわけです。
アニキはこう言います。
当時の篤は親に暴言を吐き、社会人としてのマナーが全くなってない。業界から見ても嫌うような風潮があったのだそうです。
確かに業界に対しては否定的な意見でしたからね。当然といえば当然です(笑)
でもそんなアニキは視点を変えてみたんだそうです。
篤はこのままだったら業界から見放されて、成長できないかもしれない。それなら俺が悪役を買って出ても篤と関わって見たらいいんじゃないのか。
書いていて自分で泣きそうになりましたが、当時の僕は本当にクズだったんです。
でもアニキは僕のことを見捨てずに応援をすることにしてくれたんですよね。
世の中にはどうしてもダメな奴は存在します。勿論今のぼくがまともか言われたらひょっとしたらダメな人間かもしれない。
それはいい悪いではなくて、捉え方次第なので仕方がないことなんですよね。
正直言って、ダメ奴を諦めることは簡単です。
関わらなければいいだけの話ですからね。
でもね、覚悟を決めて、見捨てずに応援できる人がどれほどいるでしょうか。

今ではアニキと仲良くなって、親や親戚のおじさんのような存在です。
ラインでも雑な対応をしてもへっちゃらです(笑)
むしろスタンプで会話することも多いです。
これほど仲良くなれたのは
心底アニキがぼくと真剣に関わってくれたからなんですよね。
見捨てない、応援してみるってすごく難しいようだけど、可能性を信じられるかではないでしょうか。
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ふかいあつし
1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。

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