クッキングパパから学ぶ日常の素晴らしさ
このブログはこれらの人に向けて書いてます。
・日常の大切さを知りたい人 ・理想の家庭のあり方を学びたい人 |
ドコモのアニメ見放題サイト「ドコモdアニメ」で毎日クッキングパパを見ています。

以前はじゃリン子チエを見ていて、正月からは宮崎駿さんの初監督作品「未来少年コナン」を見ていました。
最先端のアニメよりも学ぶことが沢山あって本当に楽しいです。後、「奇面組とキテレツが見られたら最高ですが、版権の関係もあって難しそうですね。でも月額500円ちょっとでアニメ見放題なので本当に満足しています。
さて、クッキングパパの話に戻りますが、クッキングパパは何気ない日常の大切さを教えてくれているとぼくは思うんです。

というのも、クッキングパパは何か特別なことでなく、日々の当たり前の日々の素晴らしさを伝えてくれています。
強いて言えば、料理が出来る旦那がいるということだけです。
ぼくは何度も見ていますが、本当に非日常のことが起こらない作品です。
今のアニメの多くは物語の展開を望む視聴者のために、必ずと言って良いほど金持ちキャラと貧乏キャラが存在しています。クッキングパパは貧乏な話だけで、金持ちの話はこれっぽちも出ないんです。
でもすごく面白いんです、心理的描写が描かれていて、パパの荒岩一味が日々の問題が起きてもメンタルがビクともしないんです。
ぼくにとっては好奇心をくすぐる以上にコミュニケーションの勉強になっています。
憧れであり、理想の家族がここにある。

クッキングパパは共働きの夫婦が子育てをしていく話です。
話の途中で愛情が深まり、妹が生まれます。
物語の奥行きを出すためと言われたら、それまでですが、兄弟間の年齢が8年は夫婦間の熱が冷めやらないと難しいですよね。
そして、話の至る所で夫婦がいちゃつくところを子供に見せるんですよ。
ぼくも正直こんな家族が出来たらって思ったんですよね。
愛情が深くて、子供ものびのび育っている。ぼくは比較的にのびのび育ててもらったと実感しています。
でも劣等感や嫌悪感に苛まれた幼少期を過ごしていました。だから自分が描く暖かい家族とはかけ離れたものだったんですよね。
ただそれが今のぼくが日常の大切さを実感できる要因になっているのも事実です。
ぼくにとってクッキングパパは憧れであり、理想である。将来は、そんな家族を築けたらと思っています。
そうすることで、育ててもらった両親に対する感情も変わってくる。
もっとありがとう!の気持ちが芽生えてくると思うんです。

ぼくにとってクッキングパパは理想の家族であり、学びにはなくてはならないものなのです。
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ふかいあつし
1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。

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