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ごめんなさい!ありがとう!が伝えられるようになると人は大きく成長する
このブログはこれらの人に向けて書いてます。
・成長する意味を知りたい人 ・親の大切さを知りたい人 |
一人暮らしを初めてを2日間が経過しました。部屋の選択を間違ったか。無駄に広い感じがして否めないです。
ですが、この機会を活用して、大学の時以来に自炊をしたり、モノがない部屋を実現しようと考えています。
というのも、
一人の男として自信をつけたいこと!
親に感謝する気持ちを再確認したい。
この想いも強いんですよね。親に感謝する気持ちを再確認したい。
ただこの想いというのが自分のエゴかどうかも確認したいというのが現実です。
自分が親に感謝しなければならない!と思っているうちはまだ親に感謝できる状態じゃないですよね。
例え、幼少期に足らない家庭に育ったとしても、劣等感に苛まれたとしても、素直にごめんなさい!ありがとう!が心から言えるときに、初めて感謝の意味を知ることになると思うんです。
残り時間を考えることで人生がより充実する

ぼくがモデリングしている2800人以上の看取りを経験している在宅医療のスペシャリスト小澤竹俊さんがこんな言葉を残しています。
「人は人生の最後を考えるときに初めて生きている意味を知る」 NHKのプロフェッショナルでこの言葉を聞いたときに衝撃が走りました。
ぼくは毎日毎日を大切に生きているんだろうか。
当たり前に明日があると思っていないだろうか。
当たり前に明日があると思っていないだろうか。
誰もが今日の健康をさも、明日もあると思って生きていないだろうか。
人に問いかける以上に、自分に問いかけてみると、一人暮らしをすることがより人として改めて大きな成長が出来るんじゃないだろうか。という、浅はかではありますが、ぼくなりの解を導きました。
モノがないだけ、殺風景の部屋ではありますが、さらに成長が出来たらと考えています。

では、31歳のぼくは70歳まで生きると仮定して何時残っているのか。
何時間生きられるのか?

生活や実務に役立つ計算サイトkeisanで調べてみると…

40年間だとおよそ、後33万7582時間です。
ただ、人間は睡眠しないと生きられないので、6時間/1日で割ると、残り時間は28万1.329時間です。
さて、貴方はこの時間を見てどう感じたでしょうか。長いと感じますか?それとも短いと感じますかね。
人間の寿命はセミから見れば、長命であっても、屋久杉何千年と比べて見たらとてもつもなく短命です(衛藤信之著書より引用)
客観的に数字にしてみることで自分の寿命がどれほどのものか。長いと感じても、短いと感じても、それぞれの価値観なので良いと思うんです。
でもね、時間は恐ろしく寡黙で平等です。
だからこそ、どう活用するかがすごく大切だと思いませんか。
孤独になると日常の有り難みが自然と感じられるようになる

友人が居ないわけではないですが、一人になる時間を孤独と仮定してみると、一人暮らしをすることで実家といる時と違い、誰かと会っていない時は一人になる時間が多くなりますよね。
ましてや、職場と自宅を往復すれば、尚更一人になる時間が多いわけです。
人間は一人で生きることは出来ません。
誰かに会っていなくても、会っていない集団に属しているわけですからね(心理学より)。

そんな孤独になっているときに、今までの有り難みを感じることが増えると思うんです。
それに一人暮らしは何かと費用が掛かりますからね。
・洗濯すること
・食事をすること
今までは当たり前だと思ってたことが当たり前ではなくなる。・食事をすること
非日常であるので、最初はワクワクするんでしょうが、それも日常に、当たり前になったときに苦痛に変わるかもしれない。
だって、甘えられなくなる環境になりますからね。
そのときにぼくは両親に「ごめんなさい!そしてありがとう!」ってことに気づくと思うんです。
で、もし気づけなくても、それで良いと感じています。そのときに「違う感情が芽生えるかもしれませんからね」
でも両親は一生生きて居られるわけではないので、早めに気づいて少しでもアイメッセージ。自分の気持ちを伝えられたらと思うんですがね。

どうなることやら。
まず、一人暮らしを楽しみたいと思います。
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ふかいあつし
1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。

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