投資の大切さは読書で知ろう!
世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェット
米国政府に5兆円を寄付してもなお、結果にこだわっている投資家です。
バフェットが投資する会社は投資家が必ず買うそんな天才とも呼ばれている人物なのです。
ただ彼は一人で会社を経営しているわけではありません。右腕と呼ばれるパートナーがいるんですよね。
その名を「チャーリー・マンガー」といいます。
チャーリー・マンガーは、ビル・ゲイツが「私が出会った中で最も幅広い知識を持った思想家であることは間違いない」称される人物であり、ウォーレンバフェット共にバークシャー・ハサウェイの貢献に勤めてきました。
チャーリー・マンガーは真理をつく名言を残している人でもあります。
今回はその名言から読書の大切さを紐解いていきます。
読書は人を賢くする

ウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーは金持ち父さん!貧乏父さんの著者であるロバート・キヨサキ氏とは正反対の考え方をしていて、読書の大切さを説いています。
読書をすることで、いつも考え続け、本を読み続けることで、働く必要がなくなる。
知識をインターネットやSNSで知る時代に、本で知る必要性を説いているんですよね。
本を読むことで脳が活性化して、知らない知識を得ることで新しい考え方が学べる。
外国語で書かれたものであったとしても、翻訳化されることで言葉が知らない人の思想や考え方を学べるんですよね。
2018年に実施された学生生活実態調査では53%の大学生は本を一冊も読まないことを発表されました。
https://www.tanzen.xyz/entry/2016/01/04/133441
つまり、日本では1冊も読まない人が50%もいるんだそうです。
実は読まないことから格差が既に始まっているんですよね。
読書の効果は投資の複利効果と一緒!?

チャーリーマンガーは読書の効果を
たとえ毎日1%の改善であっても、1年続ければ38倍になる。これは1人の人間の話だけど、組織として考えれば効果は絶大だ。理論的には2000人の社員がいれば、1日で1.01の2000乗、計算すると4億3928万6205人の増えることになる。
つまり、読書は凡人の誰もが天才になる力を秘めているのだ。
読書をすることによって、知識が増えて、日々の改善点がより明確になる。
読書による改善を重ねることによって、どんな巨大な目標もいつかは達成できるようになる。
ただ、くじけずに、腐らずに、毎日、一生懸命読む必要はあるけどね。
天才になりたかったら読書をしよう

チャーリーマンガーは読書の楽しさを
眠る時の知識よりも朝起きる知識が増える喜びにある。と語っています。
読書をすることで一時的に短期記憶として残ります。
ただ継続しなければ記憶は消えて無くなってしまうんですよね。
でも読書し続けれていれば、その記憶は断片としてですが残り続けます。
この断片が大切で、読書し続けることで、いずれ断片が形になって記憶として定着していくんですよね。
チャーリーマンガーは読書することで知識が増え、人生がより楽しくなり、私はより建設的になり、より人の役に立てるようになり、ものすごいお金持ちになりました。また、本を読んでいるかいないか。人を信用する基準になるとも述べています。
読書すれば目指す天才になれるってスゴイと思いませんか。
日本では読書が難しいと思われていますが、全然そんなことはないんですよね。
ただ好きな本をひたすら読むだけでいいんです。
賢くなれるなら、しない手はないですね。
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ふかいあつし
1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。

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