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実家への御墓参りをすることの大切さ
このブログはこれらの人に向けて書いています。
・帰る&還るところの意味を知りたい人 ・実家へ御墓参りする必要性を知りたい人 |
長野県の飯山市にある母の実家にお参りに行ってきました。
確か、昨年行ってなかったように思うんです。
時間が無くて、心に余裕が無かったので呼んでくれたんだと思うんです。
おじいちゃん、おばあちゃんに逢えて良かった。
きっと、今のぼくの状況を見て、「お前はまだ青いな」そう言っているな(笑)
さて、実家に帰ると魂が洗われる。昨日の夜は頭痛が止まらなかった。
好転反応かもしれないね。
実家に帰ることで魂が還る

家に帰ることは帰ると書く。一方で魂がかえる時は還ると書く。
この還るだが、魂が元ある場所に帰る時に書くんだよね。
ぼくが生まれたのはお父さんがいて、お母さんがいた結果である。
お母さんはこの場所で生まれて育ってきた。
それがなければぼく自身が存在出来なかった。
久しぶりに実家に帰って、魂を短時間ですが還すことが出来たと思う。
きっとおじいちゃんとおばあちゃんはぼくにこう言っているに違いない。
「お前さんは30歳で何しけた顔しとるんじゃ、ワシの頃はもっと大変だったぞ」
ぼくは墓前に手を合わせながら目頭が熱くなって、涙が出そうだった。優しさを持った人は、それ以上に悲しみを持っている

明石家さんまさんの名言にこの言葉がある。
優しさを持ちたければ、まず悲しみを知ること。
ぼくは自分のエゴしてしまった「悲しみ」にどうしても応えることが出来ませんでした。優しさを持ちたければ、まず悲しみを知ること。
人間が成長するためには仕方がないかもしれないけど、もっといい方法があったんじゃないだろうか?
今年は年明けからそのことばかり悩んでいたと思います。
成人として社会にいる以上、心の弱さをさらけ出すわけにはいかないので、仕事は頑張ってきてますが、家に帰ると極度の寂しさも襲ってきたりするんです。
なんで?という言葉の影にどうして!という言葉が隠れていたんです。
今までは正直その言葉を受け入れられずにいた。自分がしたことなのに…
でも御墓参りをして何かが変わる気がしているんです。今までは正直その言葉を受け入れられずにいた。自分がしたことなのに…
というか自分の中で何か決心が着いたかもしれません。
悲しみを乗り超えて人は成長する

ふかい
一人の人間として、また一人の男として成長したい!って改めて誓い、行動する。
自分の覚悟を決めて行動することは並大抵なことじゃない。
それに環境があるなら尚更のことですよね。
ぼくに察する力があれば、もっと寄り添えたかもしれない。
でもこのことが無ければ、それすらにも気付けなかった。
だから気づかせてもらって、ありがとう!なんですよね。
この決意に至るまでの過程は壮絶だったなぁ。と思ったりするんです。
墓前に手を合わせて泣きそうになった時は本当に「願ったんです」
暖かい目でいいから、見守ってねって。
御墓参りすることで魂は洗われて、磨かれます。
どうしても悩んでいることがあったら、行ってみたらいいと思いますよ。
途中で親戚のおばあちゃんに会ってもっと会いに来なきゃダメだよってお叱り受けちゃいました。
ありがとね。今度は早めに来るね
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ふかいあつし
1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。

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