礼儀・礼節は自分がされても嫌な思いをしないことから始まる

メディア考察

礼儀・礼節は堅苦しいものじゃないよ。自分が好きなことをするだけ

松本で行われた健康寿命都市・松本プロジェクト企業連携事業 松本信用金庫×松本市の講演会に行ってきました。

実は弊社に梓川の松本信用金庫の支店長さんが寄られた際に講演会のご案内をして頂いたのきっかけです。

前々から松本信用金庫(以下・信金)に伺う時にポスターで目にはしていてたんですが行ったことがなかったんですよね。

今回は時間もあって、松本の健康を知ることは自分の仕事にも役立つと思い、参加してみたのです。

今日のブログはその時にあったふと感じたことです。

このブログはこれらの人に役立ちます。

日本人は礼儀礼節が得意なのかどうか疑問に思っている人

講演会で感じた礼儀・礼節への違和感


さて、講演会のスペシャルゲストは不思議発見でお馴染みの草野仁さんでした。

講演会終盤に差し掛かり、草野さんは外国人から見た日本人の視点を話し始めたんですよね。

宣教師のザビエルがポルトガルに宛てた手紙には、「日本でキリストの布教をしたかったら、しっかりと勉強しないと伝わらない」

日本人は礼儀・礼節が出来て、さらに賢いから、中途半端な教育ではなく我々も一生懸命勉強した宣教師を連れて来なければいけないと書簡で送っていたそうです。

僕は日本人も負けてないぞと思っている時のことでした。

話を終えて草野仁さんが降壇した時のことです。

会場のお客さんが一斉に立って、我先にと出口へと向かって行ったのです。

まだ、司会者の終わりの弁もないのにですよ。

僕はこの瞬間、日本人は本当に「礼儀・礼節」が守れるのかって疑問を持ちましたよ。

そして、「日本人が得意とされる礼儀・礼節は人の目を気にしているのではないのかなって」

日本人は隣人の目を気にする民族か否か

隣の芝生は青いという言葉からも分かるように、常に目を気にする生き方が善として日本では定着して来ています。

実はその名残に回覧板があったりするんですよね。回覧板は戦時中、隣人が隣人を監視する目的で出来た政策です。

今の時代なら、新興住宅地で新築のお庭が一軒でも整備されると、隣も一緒になって整備する。

家庭環境も変われば、所得も変わるのに、何故か同調してしまう。

まさしく他人からこう見られたくないという心理が働いているように思うのです。

でも礼儀・礼節って人の目を気にするからするんじゃないよねって話です。

自分がされて嫌なことをしないのが礼儀・礼節の一歩

ツイッターでこのことを投稿したら、こんな反応がありました。

実は僕も一瞬、この感覚に襲われたんですよね。

でも、恐らくどの世代でも起こりうるって思うんですよ。

笑顔で挨拶をされたら、笑顔で挨拶をする。

この小さな積み重ねで信頼関係が出来るように、人の話は最後まで聞くということを教えてくれた先輩方が司会者の弁も終わらないのに、出口へと向かう姿を見て、悲しくなったのです。

この講演会は有料ではなく無料の部分でもお客さんが上からの状態だったことも否めなません。

ふかい

もし、自分が司会をされていて、意味もなく途中で帰られたらどんな気持ちになりますか。

恐らく、嫌な思いをすると思うんですよね。

僕が見たのは集団の心理だったかもしれませんが、自分がされても嫌なことをしない。

これが礼儀・礼節の第一歩だと思うのです。

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ふかいあつし

ふかいあつし

1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。