日本のお金はなぜ円と言われるのだろう
コンビニやスーパーで買い物に行って、お会計をすると「合計〇〇円です」と言われるよね!?
何気なく使っている円という言葉、なぜ日本のお金は円と言うんだろうか。
疑問に思った人もいるんじゃないかな。
古くは明治5年で最初のお札を明治通宝がお金の元祖とされているんだ。
このブログでは、日本のお金「円」についての秘密を書いていくぜ
いつ頃から「円」が使われる様になったんだろう

1871年、明治時代に正式な貨幣単位として「圓」(えん)使われる様になったんだよね。
それまでは金や銀を加工した貨幣が使われていたんだよね。
夕方のテレビでさ、再放送の水戸黄門なんて見たことないかな!?
この番組で良く小判や貨幣が出てくるんだけど、あれが江戸時代ではお金だったんだよね。
江戸時代ってさ、200年間に渡って外国との交流を禁止してたよね。
ふかい
明治時代に入ってから交流が盛んになって欧米の文化の影響を色濃く受けていくことになるんだよね。
政府の重役だった大隈重信がお金のものさしとして「円」と定めたんだよね。
初めは現在の様なニセ札防止の細かい模様がなくてドイツの印刷会社に依頼していたんだよね。
その後、5年経った明治10年に初めて国産紙幣として発行出来る様になったんだーーー
最初のお札を明治通宝って言うんだよ。覚えておいてね。

今の様な紙幣に来るまでには長い長い年月をかけて来たんだよね。
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ふかいあつし
1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。

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