インド人の潜在能力について

ふかいいはなし

インド人の潜在能力について知りたい人は読んでみて

この記事は(有)深井新聞店の社員である親友が書いてくれました。

普段の記事とはテイストが変わりますがタメになるので読んでもらえたら幸いです。

お客さんである読者さんの反応が良くなってきたのでブログにてシェアしました。

皆さんこんにちは社員です。

今回のテーマは「インド人の潜在能力」です。

皆さんユダヤ人はご存知ですか?世界の人口の僅か0.25%しかいない彼らは、ノーベル賞20%、フィールズ賞25%を占めるほど、優秀な人物を多数輩出しています。

また、フェイスブック、アマゾン、スターバックス等、グローバル企業の経営者にはユダヤ人の名がずらっと並んでいます。

その理由の1つに、ユダヤ人が教育熱心である事が挙げられます。

実際、ユダヤの勉強法に関する本も多数出版されています。

ですが、近年、グローバル企業の経営幹部にはインド出身者が増えています。

例として現在、マイクロソフトを率いるのはビル・ゲイツではなく、インド人のサティア・ナデラ氏ですし、グーグルやアドビのCEOもインド人です。

インド人がIT分野に強いことは有名ですが、飲料業界の雄のコカコーラやペプシコのCEOもインド人です。

保険業界で最も有名な企業はバークシャ・ハサウェイですが、この会社を運営しているのはウォーレン・バフェットという著名な投資です。

賢人と呼ばれるバフェット氏の右腕の人物もインド出身のアジット・ジェイン氏です。

彼は投資以外の保険事業で莫大な利益を上げてあり、非常に聡明で頭脳明晰のため、賢人バフェット氏が「自分よりも頭が良い」と認めています。

インド出身者は言語感覚に優れた人が多く、数カ国語を当たり前に話したりします。

また、計算能力が異様に発達した人も多いです。

そのため、インド哲学は緻密で繊細で宇宙のような奥深さがあります。

インド人の経営幹部はあまり表舞台に出てこないので、日本では馴染みがないですが、インドという国は際立った天才を数限りなく輩出しています。

ユダヤ人はユダヤ教の教義を通して学習の大切さを幼少期から学び、優秀な人材を多く輩出していますが、インド出身の才人達はどのようにして誕生するのでしょうか。今回はその秘密に迫りたいと思います。

インドに行った事のある方は共感できると思いますが、インド人の気質はとにかく「しつこい」事です。

このため、観光客がインドの街を歩くだけでヘトヘト疲れてしまいます。

インドでは商売人からホームレスに至るまで粘着質で外国人を離しません。

彼らは自分が欲しいものを強く求めて食らいつく性分があります。

ところで、インド人特有のこの粘着質が勉強に向かったらどうなるでしょうか?朝晩勉強に執着し、しつこく学び、疑問点を徹底に調べ翌日にもしつこい程の反復を繰り返します。

しかも1つの分野をとことん突き詰めます。

これがインドで数多の才人が誕生するメカニズムです。

この粘着気質が経済・経営に向かえばエリートビジネスマンに、学問に向かえば高名な学者となります。

臨床スポーツ心理学者で多くのアスリートを分析してきた児玉光雄氏は、「いくら時代が進歩しても継続する事以外に天才を生み出す方法はない」と断言しており、児玉氏の言葉を基にインド人を見るとまさにあの「しつこさ」が才人を生み出す土台なのが理解できます。

「しつこい、粘着質、執念深い」という気質は悪い意味で解釈されやすいですが、この気質が勉学に向かうと「継続」という意味なります。

両者の印象は正反対ですが、根っこの部分は同じ性質です。

つまり、粘着気質を持つインド人は「継続は力なり」を良くも悪くも会得している民族だったのです。

この性質はユダヤ教育と酷似しています。

実際、ユダヤの経典タルムードの中に、「100回反復しても101回反復することには及ばない」と反復・継続の大切さを説いた文があります。

結局のところ、能力向上を図るなら、泥臭いまでの継続心が必須です。

長い歳月をかけて1つの分野を学び、実践し、結果を基に完全する流れを根気よく繰り返すことで、年輪の様に経験が蓄積されます。

その結果、日に日に能力が向上し、圧倒的な成果を叩き出す才人になります。

そのためには、異様なまでのしつこさ、執念を持たなければ不可能です。

「好きこそものの上手なれ」は真理であり、興味がないと1つの分野に膨大な時間をかけて学び続けることができません。

私たちは何かしらの才能を持っていますが、開花させるには並外れた執念を持って取り組み続ける必要があります。

また、「1万時間の法則」という何かを極めるためには、最低1万人を要すると言う法則がありますが、これは半分正解で半分嘘です。

この「時間」とは、探求→実践→改善を根気よく繰り返した時間のことですので、何も考えずに闇雲に実践した時間は含まれません。

世界を股に掛ける経営者はそれこそ10万〜30万時間以上1つの分野で「どうしたら今より良くなる」が探求し続けています。

普通に生活していたら、このようなマインドを会得することは難しいですが、ユダヤ人は戒律に基づく幼少教育で、インド人は生来持ち合わせた気質で、徹底的に学び、継続・反復を繰り返すので、必然的にグローバル企業の経営幹部はユダヤ人やインド出身が多くなります。

現代の日本人は彼らとは逆で、どんどん淡白で諦めが早くなっていると言われています。

日本人は元来「職人魂」や「武道」の様に1つのことを追求する気質があるので、私は教育と社会環境さえ整えば、日本人もユダヤ人やインド人同様に才人を多く輩出可能だと思います。

The following two tabs change content below.
ふかいあつし

ふかいあつし

1986年、長野県生まれ。田舎ののんびりした空気でスクスク育つ。大学時代は憧れで都会の愛知県に行って一人暮らしをするもコミュニケーションが出来ずに孤立を味わうことになる。卒業後は、家業の新聞屋にて就職。2年後に会社の過去の清算をすることを機に、幸せとは何かを考え始める。目指すは自分の真理を多くの人に伝えられるようになること。